磨き上げられた技術・充実した施工支援体制・豊富な実績

最近では品川でビルの地下工事で鉄筋の配筋を行なっています。

最初は普通の会社員になろうと思っていたのですが、高校の時の部活の先輩が永和産業に入っていて、その仕事の話を聞いて面白そうだなと思ったので一度見学に行かせて頂きました。
その見学に行ってから入社しようと決めました。

配筋は建物の中なので普通は見られません。
ただ、私生活の中で、自分が行なった配筋がある建物が地図に乗った時や、その建物のそばを通りかかった時はとてもやりがいを感じます。「あの建物の配筋は自分がやったんだな」と実感することができます。あとは、スカイツリーなどの大きな現場に携わった時はとても達成感があります。

ある高級住宅街での仕事ですね。
その個人宅の依頼主様のセンスがとても独特で、その設計は先輩方も「こんな設計初めて見た」と言っていたくらいのものでした。構造的にも、配筋が全部R(アール)になっていたので全ての鉄筋を曲げて作らなければならず、そのような仕事は初めてだったのでとても印象に残っています。

先ほどの個人宅の仕事が一番大変でした。工場からきた鉄筋もちょっとの誤差で合わないことがあるのですが、その誤差を曲げ直す作業が何度もありました。
自分の力で調節しながら曲げないといけないのと、1ミリ単位で少しでもずれたら全部がダメになるので、工期的にもすごくかかりました。

部活でもやっていたテニスです。錦織圭選手の影響もあって今スポーツとしてもすごく人気があります。錦織選手は本当にすごい選手で、昔は特に彼に憧れてやっていました。
当時は好きな選手のラケットを買ったり、自分でネットを張ったりしていました。

入社して3年目なので技術的にもまだまだなのですが、今後はさらに技術を高めていき自分で現場を持てるようになったり、その中で人に教えられるようになったり、その現場を収められるようになることが目標です。
あとは、自分は今一番社歴が短いのですが、もし後輩ができたら、毎日現場に来たいって思ってもらえるような雰囲気作りをやっていきたいです。