鉄筋業は縁の下の力持ち。人間の体でいう骨を作るのが仕事。

職長/入社19年目

R.Ohtsuka

Q1.現在の仕事内容を教えてください。

鉄筋工事といって、動物の体でいう骨の部分を組む作業をしています。
具体的には、梁スラブや壁や柱を現場で組み立てています。

Q2.永和産業に入社した経緯・動機を教えてください。

もともと建設業に興味があったのですが、高校卒業後の進路を決めるときに、高校に永和産業の求人票があり、この葛西に鉄筋屋があると知って入社しました。

Q3.仕事のやりがい・永和産業で働く魅力を教えてください。

鉄筋工事なのでコンクリートで見えない部分ではあるのですが、携わった建物は地図にも載るので、地図に載ったときはとてもやりがいを感じます。

Q4.印象に残っている仕事を教えてください。

少し前に六本木でやった現場は、地下だけの作業でしたがとても苦労しました。
コンクリートを流す前に配筋の検査を行っているのですが、そのあとの検査でなかなか通ることができず、手直しが何度も必要だったのは本当に大変でした。

Q5.今まで一番大変だったことは何ですか?

一番大変だった仕事というわけではないのですが、毎年夏の仕事は本当に大変です。
外でやる作業がほとんどなので熱中症も多発します。この業界において一番大変なのは暑さだと思います。

Q6.ご自身の趣味について熱く語ってください。

釣りです。僕はもともと集中力があまりないタイプなのですが、
釣りの時は1匹でも多く釣りたいという気持ちがあるからか、集中力を発揮することができるんです。
来月からはカワハギ釣りをやろうと思っているのですが、これからの季節の釣りは寒いけど防寒着をたくさん着てたくさん釣りたいですね。

Q7.今後の目標・将来の夢について教えてください。

この業界で一番危険なのはやはり怪我と墜落災害ですので、建設現場からそれをなくすのが目標ですね。
現場で職長をやってるので、怪我人をなくすのが夢でもあると言っていいと思います。

これから入社を希望される方へ

これから入社を希望される方へ

この鉄筋業界では、人間の体でいう骨に当たる部分を作るのが仕事なので、皮膚にあたるコンクリートなどを打たれてしまうと見えなくなってしまう部分ではあるのですが、
縁の下の力持ちとして本当にやりがいがある仕事だと思うので、是非永和産業で一緒に頑張りましょう!